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情報発信
AIスピーカーを利用した浜松市独自の子育て支援サービス

このプロジェクトについて

浜松市子育て情報サイトぴっぴは、現在PC及びスマートフォン向けにWebサイトでの情報提供を行っています。技術が進歩し、利用者の情報入手方法も日々変化していく中、音声による情報提供は、今後の利用拡大が予想される新たな手段と考え、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応したスキルを開発、リリースしました。
自宅で乳幼児の子育てをしている親が、子どもを抱っこしたり、家事をしたりと手が離せない時でも、音声で簡単に子育て情報やメッセージを受け取れることができます。地域の子育て支援資源と音声で気軽につながることで、育児不安からくる産後うつや虐待を予防することを目的としています。

「ぴっぴ~浜松市子育て情報~」でできること

第一弾として、浜松市子育て支援ひろばを気軽に利用できるように、実施状況の検索機能を備えました。
Amazon EchoシリーズなどのAlexaを搭載したデバイスに対し、「ぴっぴを起動して」と話しかけてスキルを呼び出します。
初回利用時に、自宅近くのよく行くひろばや、お気に入りのひろばを登録しておくと、次回より、毎日の開催状況や時間を簡単に調べることができます。
また、ぴっぴから子育て情報や季節ごとのトピックスをお知らせします。

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浜松市との協定による、オープンデータを利用

子育て支援ひろばの情報は、浜松市のオープンデータを利用しています。
「子育て情報サイトぴっぴ」にAIスピーカーの音声認識技術を導入し、子育て支援を一助するため、浜松市と「連携協定」を締結しました。

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モニターによる検証実施中

浜松市内の妊娠中~0歳児の親100名を対象に、スマートスピーカーを配布。モニターとして実際に利用してもらい、利用状況の調査と効果の検証にご協力いただいています。

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今後の展開

視覚による操作であるWebサイトと音声情報のそれぞれの特性を活かし、連携して運用することにより相乗効果がもたらされるよう、今後のサービスを展開していきます。

 

事業記録

 運営ブログ:「アレクサ、ぴっぴを開いて!」日本初、オープンデータを利用した子育て情報スキル誕生

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