事業のきっかけとなった“気づき”
女性医師に復帰支援をサポートするための相談や保育情報提供を主として個別相談に応じる2011年からの周産期医師長期支援プログラム事業がきっかけで、現在は女性医師相談センター家庭支援相談業務の受託を受けて実施しています。
これまで保育施設の助言やその相談等を受けていましたが、大学内の職員のお子さんの年齢層があがってきため、学童保育の要望が高くなってきました。医大の女性医師支援センターが実験的に始めてみたいということから事業者選定のプロポーザルを経て実施することになりました。
こんなことを実施しました
夏休み期間の約1か月程度を実施期間として、浜松医科大学構内で実施。指導員が通常の学校と同じように、集団で規則正しい生活ができるようにサポートしました。
多年齢、他地域の子ども同士が一日同じ場所で数日間、一定の時間を共に過ごすため交流ができ、医科大学ならではの特別プログラムが催されたため、子どもたちも楽しんでいました。
対象者
浜松医科大学職員の小学生の子ども、公募で申し込みがあった小学生の子ども
全35名
特別プログラム
大学講師や医師・サークルにより実施される講座
救急出前講座、感染対策教室、演奏会等。他、外部講師による英語教室や人形劇
場所
浜松医科大学 福利施設棟1F
開設期間
2022年7月25日(月)~8月26日(金)22日間
閉室日:土日祝・8/15・8/16
利用時間
8時00分~18時00分
習い事などで遅刻・早退・中抜けは可能。
利用日数と費用
長期利用者:15日以上 45,000円
短期利用者:14日以下 60,000円
※浜松医科大学の福利厚生の一環として実施するため関係者は一部費用の補助あり。
事業形態
浜松医科大学委託事業