このプロジェクトについて
近年、晩婚化、出産の高齢化に伴い、40歳以上でもまだ子どもが小さいという母親が増えていることや、浜松市はメーカーなど大企業が多く転入者が多いため、 「子どもの預け先がない」「情報がない」など様々なハードルがあることから、検診を受けられずにいる女性が潜在的にかなりの数にのぼることが考えられます。気づけば末期がんだったために子どもたちや家族に悲しい思いをさせてしまったというケースもあります。
私たちは乳がん検診などの定期的な受診の必要性を子育て中の女性に訴え、ハードルとして考えられる要因を取り除くために、託児つきの乳がん・子宮がん検診の試みや、正しい検査の情報提供(例えば、マンモグラフィーへの恐怖心を減らす情報)をしていきます。
浜松市内のがん検診情報(乳がん・子宮がん)
浜松市内で乳がん検診(触診とマンモグラフィ)を受けられる医療機関の紹介、健診助成制度等のご案内です。
検診実施医療機関MAP
乳がん、子宮がん検診の受けられる医療機関を地図で確認できます。
女性特有がん検診Q&A
乳がん・子宮頸がん検診についてよくある質問をQ&A形式でまとめました。
支援および協力体制
このプロジェクトは、行政、医療機関、民間事業者それぞれの立場からの協力により実施されています。
医療機関・医療従事者 | 聖隷健康診断センター医師 乳がん専門医 吉田雅行氏 渡辺医院(浜松オンコロジーセンター)院長 渡辺亨氏 |
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患者や市民の団体 | 一般社団法人ピア 佐藤真琴氏 |
NPO法人がん情報局 | |
研究者や専門家 | 静岡医療科学専門大学校 大学校長、浜松医科大学名誉教授 金山尚裕氏 |
行政 | 浜松市 |
※ その他、支援・協力いただける方はご連絡お待ちしています。
事業記録
取り組みの様子を運営ブログでお知らせしています。