このプロジェクトについて
浜松市防災学習センターは、多くの市民に防災の学習や体験の場を提供するとともに、次世代の担い手となる小・中学生の防災知識と意識の向上を図ることを目的とした施設です。
平成30年度12月より、オープンしました。
静岡県内の防災施設では初の民間による指定管理者として、プログラム企画を当法人が、施設管理を企業がそれぞれの強みを活かして担当して運営しています。
事業内容
学習講座の開催
1)一般講座
- 自らが防災について「考え・備え・行動する」ことの必要性・重要性を知り、市内の災害特性や、適切な避難行動などについて学び、理解を深めます。
- 地震・台風の発生等に伴う危険を理解・予測し、自らの安全を確保するための行動ができるようにするとともに、日常的な備えができるようにします。
- 自他の生命を尊重し、安全で安心な社会づくりの重要性を認識して、学校、家庭及び地域社会の安全活動に進んで参加・協力し、貢献できるようにします。
年間全12回とし、一回90分です。事前申し込みを受けて実施します。
2)一般体験講座
各学習講座で学んだことを、体験や自ら考えることを通して防災を「自分ごと」として意識を高めていくための講座です。
年間全12回とし、一回90分です。事前申し込みを受けて実施します。
施設管理・貸館業務
遠鉄アシスト株式会社が管理を行っています。3階の多目的ホール、講座室、小講座室の貸し出しを行っています。利用には登録が必要です。