このプロジェクトについて
2011年3月11日、千年に一度ともいわれるほどの未曽有の大震災が東日本を中心に起こりました。発災直後、メディアに流れる映像は、私たちに大きな衝撃を与えました。被災地の様子を見て、いざという時の備えを見直すなど、防災に関心があまり高くなかった人も関心を持ち、いざという時に備える行動を起こす人が増えました。
しかし、徐々に備えを忘れている人々が増え始め、まだ、被災地では復興が進んでいないにもかかわらず、被災地への関心が薄まっていくという状況になりました。
そこで2012年より、「私たちは忘れない3・11」として、東日本大震災の被災地へ想いを寄せ、あの教訓を忘れないためのアクションを起こす事業を開始しました。
事業実施例
2024年
『スバリ!あなたの家のトイレの備えは大丈夫?』
東日本大震災から13年が経ちます。今年元旦に起きた能登半島地震では、広い範囲で断水が起こり、日常生活を送るのに苦労している人がたくさんいます。
断水すると誰もが困るのが「トイレ」です。自分や家族のトイレに関する備えを今一度見直すきっかけとして参加してください。
メニュー
- 「トイレの備え」に関する簡単アンケート
<回答方法>
・ボードに●シールを貼る
・WEBで回答する(アンケートフォーム) - 給水所から水を運ぶミニ体験
備蓄した水がなくなると、給水所が頼りの綱となります。あなたは給水所から水を持って自宅まで歩けますか?実際に10リットルの水を入れたポリタンクを持って歩いてみよう! - 防災おみくじをお持ち帰り!家でやってみよう
- パネル展示:断水時のトイレの使い方・簡易トイレって何?
2023年
- あなたの防災力診断
- 「子どもがいます。」マーク・「アレルギーがあります。」マーク付きバッグの売上金を全額寄付
運営ブログ:東日本大震災から12年を迎えるにあたり、ぴっぴはアクション起こします
2022年
- 子育てファミリーの備えチェック10
運営ブログ:子育てファミリーのみなさん、災害への備えは大丈夫ですか?
2021年
- みんなの防災宣言
2020年
2019年
2018年
- 現在できる(行っている)防災・被災者のためにできる防災
- 子育てのヒント:3.11から7年 いま、私たちが被災したら?(全3回)