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子どもの防災を考える地域のネットワーク
令和2年7月豪雨における支援活動

熊本県人吉市につながる支援パックを届ける活動

事業のきっかけとなった“気づき”

令和2年7月3日から7月31日にかけて、熊本県を中心に九州や長野、岐阜など中部地方でも発生した集中豪雨は「令和2年7月豪雨」と名付けられました。
熊本地震から数年後の出来事ではありましたが、その被害は甚大でありました。そこで、「つながる支援パック」を届けたいと考えました。

こんなことを実施しました

支援パックを届けるための募金活動を実施

支援パックを届けるための募金活動を実施しました。
災害支援団体のネットワークのご協力により、熊本県人吉市の保健センターに「つながる支援パック」を送ることが決まり、被災された乳幼児親子のための募金を開始しました。

物資の調達・梱包・輸送

梱包

7月下旬には、現地の要望に応じて30セットを発送しました。その内訳は「子どもがいます」20セット、「アレルギーがあります」10セットでした。
熊本地震の際のような交通網の寸断はなく、宅急便を利用して輸送することができました。

ただし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ボランティア等が熊本に入ることはできませんでした。
その後、8月下旬にも同様に30セットを追加で送ることができました。現地では、地域で子育て支援を行う「ひとよし母子支援ステーション」を運営されている助産師さんのご協力のもと、乳幼児家庭へ配布されました。

現地から

熊日人吉市

地域で子育て支援を行っている『ひとよし母子支援ステーション』を運営されている助産師さん同士のご協力のもと乳幼児家庭へ配布されました。

これからに向けて

災害後の支援物資を送るのは容易なことではありません。現地で必要となる物資のタイミングや量、そして一時的に保管してもらう場所などを調整していくことが求められます。それには、一つの団体だけでは対応できず、多くの方々や組織のネットワークに支えられる必要があります。
平常時からネットワークを築いておくことの重要性を強く感じており、今後もさらに広げていきたいと考えています。

実施期間

2020年7月~2020年10月

事業形態

自主事業

事業記録

カテゴリー

終了
実施年度
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